森口博子は生きている!死亡説のデマが流れた理由などを解説

芸能人
森口博子 Instagramより引用

まずは森口さんの簡単なプロフィールです。

名前:森口博子 (本名):(花村博美 はなむら ひろみ)

生年月日:1968年6月13日

出身地:福岡県福岡市

芸歴:1985年『水の星へ愛をこめて』(機動戦士Zガンダムオープニングテーマ)でデビュー
1991年から6年連続 NHK紅白歌合戦出場
2019年レコード大賞企画賞受賞

高校2年の2学期に上京し、堀越高等学校芸能コースに転校する。森口博子の同級生には荻野目洋子、武田久美子、井森美幸などがいます。

NHKの番組で準優勝したことがきっかけで、デビューまでつながりアイドル歌手として活動し、バラエティ番組にも多数出演するようになり、持ち前の明るさでたちまちTVに欠かせない存在となりました。

バラエティ番組でばかり見ているせか、本業が歌手であることを忘れてしまいがちですが、現在も多くのファンを持ち続け歌い続けています。

✅ 発端となった客観的事実

・アメリカの大物俳優チャーリー・シーンがHIV感染をカミングアウト

・チャーリー・シーンの大ファンだった森口博子

・1994年に映画のプロモーションで来日していたチャーリーと森口博子が番組で共演

・森口がチャーリーに大ファンであることを告げる。

・チャーリーは森口の頬にキスをした。それにより森口は舞い上がっていた。

✅ 週刊誌の取材によるもの

・気持ちが抑えきれない森口は海外までチャーリーを追いかる

✅ ここからただのゲスの勘繰り(デマの根源)

・女好きのチャーリーが、来るものを拒むはずはないので関係を持ったに違いない

・森口はHIVに感染しているのではないか

おわかりいただけたでしょうか?、なんとくだらない情報がネットを騒がせたのでしょう。こんなことで一時とはいえ『生きている人間が死亡している』ことにされるとは恐ろしい世の中です。

当たり前のことですが、人は順番に亡くなっていくものです。毎年いろいろな著名人がお亡くなりになります。ここ1〜2年で亡くなった方々の中に、森口さんが懇意にしていた方がいらっしゃいます。

その訃報に対して森口さんはアメブロなどで言及しています。そのことが「死亡説というデマ」に関連づいたのではないでしょうか。

2023年6月:前村悟さん(森口博子所属事務所の社長)
 デビュー直後の危機を救ってくれたり、バラドルとしての道筋をつけてくれたりと森口さんからすると大恩人だった人です。

2024年1月:八代亜紀さん(演歌歌手)
 言わずと知れた大物演歌歌手ですが、ジャンルは違えど同じ歌手としての大先輩を尊敬もしていたでしょうし親しみを持っていたでしょう。訃報についてアメブロで言及しています。

2024年1月:小金沢昇司さん(演歌歌手)
 TVのCMで『歌手の小金沢くん』として皆が認識していた時期があります。そんな小金沢さんとも懇意にしていたのでしょう、訃報に対してアメブロで綴っています。

そんなこんなで、いろいろなデマ情報を裏付けるかのようなデマ、名付けて『デマデマ』が死亡説などという縁起でもない説を生んだのでしょう。

『死亡説はデマ』で『健康に生きている』ということがわかりましたが、今後も情報には必ず信頼できる裏付けを必要とすることと、不確かなことは絶対に発信してはいけないということも同時に覚えておかなければいけません。

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